昭和37年に先代でもある父・森省三様が5年の会社員経験を経て、脱サラ
で足立区中央本町の50坪の土地で母親、そして住み込みの従業員さんと3人
から始まった創立55年目の会社です。創業の頃は取引上の信用などもない
ため、普通の材料はなかなか仕入れられなかったと言います。
そこで段ボールの切り落としや2等品、捨てるような段ボールを買って来
て、色々な箱を作っては販売し、中古の機械を買足し買足ししながら会社を
大きくしてきました。そして10年後には青柳の土地約100坪を購入する事が
出来たそうです。
昭和50年に本社工場を草加工場へ移転し全ての工場を一箇所に集約して、
今では約2500坪の自社敷地と約500坪の借用地でご商売をされています。
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