今月は、ブランド鶏の焼鳥屋
『串焼き鳥の助』におじゃましました。
会員の皆様こんにちは。今月も『三遊亭圓雀のおじゃまします』のコーナーがやって参りました。今月号は草加市氷川町に在ります焼鳥屋【串焼き 鳥の助】さんにおじゃまして来ました。それでは皆様、おじゃまします。おじゃまします。
串焼き 鳥の助さんは、草加駅西口徒歩約2分、J：COMさんが入っているビルの側に在ります。お店は二階建てで焼場・入口・お客席が窓ガラス仕様で店内が見え、中に入るとカウンター席×6席と4人掛けテーブル席×3席がお客様をお待ちかね。越谷市出身のご主人。北千住の焼鳥・鉄板のお店で5年程下積みをし、8年前にお友達と共同経営で「鳥の坊」という店名でオープン、そして2020年1月に個人開業となり店名を「鳥の助」と変更しました。もう見るからに町の焼鳥屋さん！という当店。そんな鳥の助は鳥取県のブランド鶏・大山どりを提供してます。ご主人が色んな鶏肉を調理し食べてみてどの部位でもみずみずしく柔らかく焼きと味が一番合っている鳥との事。タレは開業前の下積みしていたお店から分けてもらい、それに付け足し付け足ししている内に独自の秘伝タレとなった。備長炭で焼く焼鳥は13種類で何を食べても肉厚なのが嬉しい。他にも野菜をはじめ、ササミ・ピーマン肉詰めやしいたけの肉詰めなど変わった串焼きもあるが、オススメは定番の『ねぎま（1本・180円税別）』。肉厚の間にネギが挟まった当店のねぎまは1本食べたらもう一本食べたくなる程のジューシーさ。当店人気メニューが『からあげ（480円税別）』。普通の油に鶏の脂を足して揚げる当店の唐揚げは口に入れた途端、鶏の旨味が広がり噛めばとろける感じ。そしてイチオシメニューが塩で煮込んだ『もつ煮』。もつ・豆腐・ネギというシンプルな具材だけだが塩味とマッチしており、塩味のもつ煮がこんなに美味しいんだな！と気づかせてくれます。そのためこの塩もつ煮を食べたいリピーターさんが続出との事。ご主人の田中広太さんは『お店を全力でやらさせて頂きます。是非ともお越し願います』と笑顔で語ってくれました。他にも臭みがない『レバー（1本・180円税別）』やナンで作るふっくらモチモチの『なんちゃってピザ』はオススメですよ。焼とり丼や親子丼・そぼろ丼と云ったお食事メニューもあり、是非一度足を運んでみて下さい。
