慶応元年(1865年)、初代・相澤岩吉さんにより煎餅を主とした製
造が始まり、二代目である池田国蔵さんを養子に迎え入れ、そのまま
の苗字を使用した事により【いけだ屋】の誕生となったそうです。明
治30年には本格的に機械化され、大正11年には三代目であり、草加市
の市長も務められた池田岩松さんにより池田商店を創設。昭和28年に
合資会社池田屋商店を設立し、昭和45年に池田國雄さんが四代目社長
に就任されました。平成6年、㈱いけだ屋を設立。そして平成21年には、
國雄さんは会長に、倅さんである池田彰さんが五代目社長に就任して、
さらに銀座1丁目(テアトル東京の前)に在る"入船堂"の社長にも就任
されました。
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