今月は、ワンちゃんのおやつを開発『河合産業株式会社』におじゃましました。
会員の皆様、新年おめでとうございます。本年も「三遊亭圓雀のおじゃまします」何卒よろしくお願い申しあげます。
さぁ~2026年最初にご紹介いたしますのは、そうか革職人会にも加盟しております草加市中根に在ります【河合産業(株)】さんにおじゃまして来ました。それでは皆様、おじゃまします。おじゃまします。
河合産業(株)さんは、獨協大学前駅東口から徒歩10分くらいのところにあり、綾瀬川に掛かっている「中曽根橋」のすぐそばになります。“HIKER”という看板が出ており、その敷地内に会社があります。
1925年、初代・河合武雄さんが奈良県から上京し、荒川区にて油脂・皮革卸業として開業。1947年当社設立、1950年に草加市中根町に工場を竣工。1989年、河合一典氏が4代目の社長に就任。
主な仕事は「ゼラチン・コラーゲンの原料精製」。皮革にならない豚や牛の皮を買い取って脱毛加工・防腐加工し、ゼラチンやコラーゲンを加工する企業へ販売しているのと、日本全国のと畜場から特殊部位を注文で仕入れ、スープや健康食品・加工食品などの企業さんへ卸販売しています。
そんな当社が参加して手掛けているのが“U-TaaaN
PROJECT by SOKA
LEATHER”。日本各地で被害が多発している野生動物(シカ)の原皮を受入れ、鞣(なめ)し加工から始まり、小物・バッグなどの製品にして還し、その地域の特産品として地域経済の活性化を手助けするプロジェクトです。
こちらプロジェクトは野崎会頭が秩父の商工会議所会頭から相談があり、そのご提案に挑戦して作り上げたとのことです。今では全国各地からお話が来て、多い所では北海道の北見から年間3500枚のエゾ鹿の革を手掛けているとのこと。
そして、その加工工程の中で消費できず無駄になっている部分を、破棄せず使用出来ないか!?と考え、当社が商品化したのが「WAN
CHEW」。これはコラーゲンたっぷりの犬用の国産シカ皮おやつで“かたいタイプ”“スティックタイプ”“チップスタイプ”があり20g880円(税込)。
お客様からは「おならと糞の匂いが気にならなくなった」「歯垢などのケアにもなっている」などのご意見を頂いているそうですよ。こちらはオンライン販売とのことです。マネージャーの河合泉さんは『駆除はされても利用されないシカの皮。命であったものなのにもったいない!!
そんな想いでワンちゃんが喜ぶガムのおやつを作り始めました。愛犬がカミカミする姿がかわいいとリピーター様が増えておりますので、愛犬家の皆様、是非一度WAN
CHEWをご利用下さい』と笑顔で語ってくれました。
草加の地場伝統産業「皮革」企業として草加レザーブランドの開発・発信、そしてご縁があった皮を無駄にせずに自社製品としての開発・販売をしている河合産業株式会社さん、なにか気になりましたらご連絡してみて下さい。