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■第93弾 『大晦日は・・・蕎麦で縁起担ぎを』 ■

 今月号は100年企業さんのご紹介をお休み致しまして、大晦日に食します縁
起物を。
 大晦日に縁起物として食されます【年越しそば】。
 年越しそばを食べるという風習が庶民に定着したのは江戸時代と言われてい
ます。
 お蕎麦は「細く長く延びる」ということから〈延命長寿〉〈健康長寿〉や、蕎
麦は切れやすい事から〈一年の苦労を切り捨てる〉〈一年の厄を断ち切る〉な
どと言われ大晦日に食べられています。
 しかしお蕎麦は大晦日だけではなく毎日食べても良い食べ物ですよね。
 そこで二軒のお蕎麦屋さんをご紹介致します。


 まず最初は、草加市役所第二庁舎から谷塚方面(約200m)に歩き、途中左
に曲がって100m程歩いた住宅地内にあり、「そば粉」と「鴨」にこだわりを持つ
【蕎麦の里 きこ打ち也】さんをご紹介します。
 きこ打ち也さんは11月中頃から採れたての新そば「常陸秋そば」を石臼で自家
製粉し、店前に在る作業所にて毎朝手打ちで仕上げるお店。
 そば粉98%・つなぎ2%で打ち上げる当店の蕎麦は、清清しい香りが立ちうっ
すらもえぎ色で、一口食すと蕎麦の香りと甘みが口の中でフワッと広がり、お
蕎麦の旨さが口中駆け巡り、水蕎麦としても美味しく頂けるお蕎麦となってい
ます。
 オススメのお蕎麦は、大きな海老と野菜・デザート付きの
「天然海老使用の天ざる(1500円税込)」と幸手市内で飼育されている鴨を使う
「炙り鴨肉とごぼうのつけ汁(1200円税込)」。
 ご主人の渡辺哲也さん(66歳)は『今年は雨の多さでそば粉が青くなってい
ます。その青さにビックリしないで下さい。そして茶そばと間違えないで下さ
い』と新そばの青さを笑顔で語って下さいました。
 東京・日本橋の満留賀で6年間の修行を積んだご主人。
 24歳の時に吉町にお店を開店して42年の味は今や東京からも足を運ばれる方
もおられるといいます。
 女性に人気の「なすとしめじのつけ汁そば(1000円税込)」や彩の国黒豚を使
用した「うどん・そば・つけ汁そば」なども好評です。
 年越しそばのお持ち帰り用は、生そば300g二人前1500円。
 一緒に海老天・野菜天も店内で販売するそうですよ。
 

 そしてもう一軒のお蕎麦屋さんは、谷塚駅東口を出て最初の曲がり道を左に
曲がり50m程歩いた右手にある「そば粉」にこだわりを大変持っている
【まるか家】さんをご紹介します。
 まるか家さんは、その時期その季節の美味しいそば粉で打つ蕎麦と、独自の
配合で作り出される自慢のつゆの味でお客様の舌を魅了させるお蕎麦屋さん。
 そば粉の美味しさを大切にしているため、北海道産や秋田産などそば粉が変
るので一年を通して様々な産地の美味しい蕎麦が食べられるお店なのです。
 オススメのお蕎麦は、鴨肉の脂から出る甘みと長ネギの香ばしさがしみ出た
熱々のつけ汁で食べる「国産鴨せいろ(900円税込み)」。
 そして冬の時期限定の揚げ餅4つと大根おろしが入った薄口醤油を使ったさっ
ぱり味のお蕎麦「雪見うどん(800円税込)」。
 ご主人の高橋英宣さん(73歳)は以前にとある方から、『お客様に満腹感を
与えるお蕎麦屋さんに成りなさい!』というお言葉を聞いて、『当店では満腹
感を持って頂ける様に切り盛りしています』とお店の経営方針を笑顔で語って
下さいました。
 東京・幡ヶ谷の満留賀で修行を積み、谷塚町で開店。その後現在のお店に移っ
て39年。
 開店から50年の味は訪れるお客様の食を満足させています。
 他にも揚げ立ての大海老が付いた「天ざるせいろ(1050円税込)」や、海老・
ホタテ・鶏肉・野菜・かまぼこなどが入った辛みそ味の
「バンバンうどん(900円税込)」なども好評です。
 年越しそばのお持ち帰り用は、もりそば1人前を500円で販売との事。
 一緒に海老天も販売するそうですよ。

 是非今年の大晦日には、いや大晦日でなくても市内のお蕎麦屋さんで美味し
いお蕎麦を食べて「健康長寿」など縁起を担ぎましょう。
 今年も一年間お読み頂きまして有難う御座いました。
 来年も何卒お読み頂けますと幸いです。
 会員の皆様、良いお年をお迎え下さい。


蕎麦の里 きこ打ち也
草加市吉町1−2−39
048−925−3168
11時〜20時(大晦日のみ11時〜22時)
火曜日定休 駐車場4台有り


汲サば処 まるか家
草加市瀬崎1−10−6
048−925−7262
11時〜21時(大晦日のみ11時〜22時 店前販売11時〜19時)
火曜日定休 駐車場6台有り

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三遊亭春馬プロフィール