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■第84弾 『お客様の笑顔を考えて』 田倉屋■

 どの企業・どのお店にも歴史あり。ってぇ事で、今月は草加市内に在る
"100年(100年以上)企業"さんのご紹介!! 今月ご紹介致しますのは、
炭火焼草加せんべい【田倉屋】さんです。
 田倉屋さんは、草加中北側・鳩ヶ谷街道「草加中学校(西)」の交差点
側に在るお煎餅屋さん。クリーム色の外壁で平屋建て、大きなガラス扉か
らは手焼き作業や店内の様子が見えるお煎餅屋さん。初代は貞蔵さんとい
い明治30年代頃から商売を始めたのではないかとのことです。
 しかし、当初はお煎餅屋さんではなく、子馬を育て、馬を売買したり蹄
鉄を替えたりする博労(ばくろう)のお仕事。昭和4年に煙草を扱うお店と
なり、二代目(栄次郎さん)になると片手間でお煎餅関連の仕事を始め、
東京へお煎餅を売りに行っていたと言います。昭和20年代頃にパン・菓
子・タバコ・切手・雑貨など何でも(生鮮食料品以外)扱う"よろず屋さん"
に代わり、店頭でもお煎餅販売をするようになります。



 また、二代目と共にお店を仕切っていたのは働き者の奥さん"けん"さん
だった。そして三代目となる父親が交通事故で若くして亡くなり、母・弘
子さんが三代目となり、二代目・三代目の女将としてお店を切盛りしてい
たそうです。その時代はせんべい生地も作っていて目の前の空き地
(現在は建物あり)で天日干しをしていたとか。
 そんな中、四代目となる当代は子供ながらにお店のお手伝いをし、小学
校に上がる前には"醤油"を塗り、中学生の頃には"焼き"も出来る少年にな
っていたと。昭和52年に本格的に草加せんべい屋さんとなり、当初
『田倉商店』だったお店は昭和57年に『田倉屋』と名前を変え、平成11年
に現在のお店に建て替えて"焼き専門"の美味しいお煎餅屋さんとして
お客様に提供しています。

 


 そんな四代目の田倉亮一さん(59歳)は『ご来店下さるお客様には常に
感謝です。天気が悪くても、遠い所からでも四季に関係なくお客様がお越
し下さるのは有り難い限りです。感謝の気持ちで一杯です』と笑顔で語っ
てくれました。
 田倉屋さんのお煎餅は「手焼き炭火焼草加せんべい3種類(醤油・青の
り・胡麻)」がお薦め人気商品。しかも10枚入り・8枚入り・5枚入りとお
客様が購入しやすいように考えて枚数パック売りがされています。
 一推しの醤油は関東近辺で収穫された"こしひかり"を使用し「やわらか
め(8枚1000円)」「堅め(12枚1300円)」とあり、しかも手焼き醤油・
小丸5枚430円や大判5枚625円と様々。8種類のお煎餅が入ったバラエティ
ーセットや梅ざらめ(450円)・激辛の一味(400円)、胡麻・青のり
(5枚575円)と言った商品も。

 


 お店入った左側には休憩所もあり、時間帯によってはお茶のサービスも
あるし、市内の観光名所を教えて下さると言います。私の師匠、テレビ笑
点で御馴染みの三遊亭小遊三も大変好んでいる田倉屋さんのお煎餅、一枚
からでも購入が出来ますので是非一度足を運んで食べてみてはいかがでし
ょうか!?


炭火焼草加せんべい 田倉屋
草加1−3−4
048−942−0403
平日 8時〜20時
土日・祝日 9時〜20時(不定休)
広い駐車場あり

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sokacci@sokacity.or.jp
三遊亭春馬プロフィール