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■第68弾 『寿司・割烹』 三藤屋■
 どの企業・どのお店にも歴史あり。ってぇ事で、今月も草加市内に
在る"100年(100年以上)企業"さんのご紹介です!!
 今月ご紹介致しますのは、日光街道(宿場通り)住吉商店会に在り
ます寿司・割烹料理のお店【三藤屋】さんをご紹介致します。三藤屋
さんは、江戸時代天保期(1830年〜1843年)頃から続いてい
るお店。当初は料理屋として開店。そして8代目から "目出度寿司"
(めでたずし)と店名を変えお寿司屋になったそうです。当時として
は大変珍しい女性がにぎるお寿司屋さんだったそうです。しかし目出
度寿司と言う名前は中々定着せず、昔から馴染んでいた屋号の三藤屋
という名前に戻したとの事。その後日光街道沿いにあった料理屋さん
で修行していた先々代が婿入りして、割烹料理と寿司のお店となり、
現在も当代に受け継がれています。



 お店は、黄色い外壁に三藤屋の看板。50年ほど前に建てられたとい
うことで、昔ながらのお寿司屋さんという雰囲気を醸し出しています。
入口には大きな切り株がオブジェとして飾られ、20年以上の歴史が
有る暖簾には〔江戸前「鮨」三藤屋〕と書かれている。その暖簾を潜
りお店の中に入ると、右側が板場とカウンター席・6席、左側には四
人掛けのテーブル席・2席、そして正面に小上がり席・1席がお客様
をお待ちかね。寿司屋と聞くと値段が高いイメージもあると思います
が、ランチは830円〜と低価格。にぎりやちらし寿司は特上でも2
300円とお手頃価格となっている。一押しの"さしみの三点盛り"と、
代々タレを足し、じっくりと調理される穴子料理などは是非とも食し
て頂きたいメニューある。

 

 
 そんな板場を任されているのは料理屋として11代目・お寿司屋と
しては4代目となる榎本浩己さん(43歳)。浩己さんは『昔からの
味は変えず、しかし新しいものも織り交ぜながらお店を切盛りしてお
ります。地元の皆様がお店を愛して下さるからこそ続けられています。
これからも皆様に来店していただけるよう伝統を守りつつ新しいこと
にもチャレンジして行きたいと思います』と笑顔で100年企業の秘
訣を語って下さいました。料理の仕込みは手間をかけて一からしてい
る三藤屋さん。自家製の"からすみ"や、時間をかけて作る"かんぴょう"
などは自慢の味。また焼きたての厚焼き玉子(1本1080円)は常
連のお客様に大変好評で、いまでは看板メニューの一つとなっている。
2階には20〜30人入れる部屋があり、1日1組だけの予約部屋となっ
ているそうなので、宴会や会合を開くには最適な隠れ家となっていま
す。かつて新富町に在る料亭と鎌倉に在る料理屋で修行した当代の腕
前、先代のお母様が巻く巻き寿司など、三藤屋の味を皆様楽しんでみ
て下さい。
 

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寿司・割烹料理 三藤屋
草加市住吉1−1−2
048−922−2464
11時30分〜22時・木曜定休
(C)2000 The Soka Chamber of Commerce & Industry. All rights reserved.
E-mail:
sokacci@sokacity.or.jp
三遊亭春馬プロフィール