t_sanyutei_main.gif
■第59弾 『宇宙で食べられたお煎餅』旧ワ楽堂■
 二ヶ月間お休みしました草加市内に在る“100年(100年以上)
企業”さんのご紹介、今月から再びご紹介して行きますのでお読み
頂ければ幸いです。さぁ〜第8弾は、明治38年から商売を営まれ
ている老舗のお煎餅屋さん『旧ワ楽堂』さんをご紹介致します。

 (有)五楽堂さんは、谷塚駅東口旧四号線(県道足立越谷線)沿い
で谷塚郵便局の右斜め前に在るお煎餅屋さん。初代・篠田五郎右衛
門さんが瀬崎の土地にて【山五】と言う屋号で漬物だのお煎餅だの
お団子などを販売するお店を開業したのが始まりだそうです。この
五郎右衛門さんの奥様が中々のやり手の方だったそうで、荷車に荷
を積んじゃ現在の墨田区周辺にお煎餅などを売りに行っていたとの
事。そして二代目になると【篠田保商店】と店名を変えて本格的に
お煎餅屋さんを始めたそうです。しかし二代目はとても短命な方だ
ったようで50歳前半という若さでお亡くなりになり、息子の篠田
清さんが三代目としてお店を継ぎ『五楽堂』が誕生致します。50
年以上掲げている『五楽堂』の店名の由来は、【飲食】【健康で働
く】【相和する】【正直に生きる】。そして【奉仕と感謝】の五
つを楽しむ≠ゥら取り、付けられたそうです。

 そんな五楽堂さんのお煎餅と言えば、2000年に打ち上げられた
スペースシャトル〔ディスカバリー号〕にて、さいたま市出身の宇宙
飛行士・若田光一さんが搭乗した際に宇宙へ持って行き、宇宙船内で
食されたお煎餅として大変に有名になりました。それが五楽堂さんの
一押し煎餅、埼玉県ふるさと認証食品にも認定されている備長炭炭火
手焼『せいろ古武士(5枚・700円)』です。この時、若田さんは
“香ばしいせんべいを、シャトルの中でふわふわと浮きながら楽しく
頂きました”と伝えていました。 
 そして昨年から三代目の息子さんであります篠田太一朗さん(48歳)
が四代目となり新たな五楽堂が発進しました。四代目の太一朗さんは
『今まで続いて来たものは伝統として残し、新しい煎餅道も考えてい
ます。ただいまお煎餅屋の若手で生地を乾燥させない和菓子的なもの
を考案しておりますので、今後は伝統の味である“草加せんべい”と、
煎餅生生地を使った“生せんべい和菓子”を楽しんで頂けるようにし
て行きたいです』と笑顔で語って下さいました。

 全国菓子大博覧会・大臣賞や第十回埼玉県米菓品評会・県知事賞、
農林水産大臣賞など様々な賞に輝いている五楽堂のお煎餅。定番で
埼玉県ふるさと認証食品でもある堅焼き大判(6枚560円)や、
さっぱり醤油味でお米の感触を残した『お米パリっと焼き(8枚3
50円)』は若者から年配者の方まで幅広い年齢層にうけていると
の事。五楽堂さんのお煎餅は、草加市文化会館に在る“ぱりっせ”
でも販売されていますので、文化会館お越しの際でもお買い求め
出来ますので、会員の皆様 是非一度、昔のままの製法で焼き上
げた五楽堂のお煎餅食べてみて下さい。

 有限会社五楽堂
 住所:草加市瀬崎2−36−15
 電話:048−922−2521
 URL:http://www.gorakudo.jp/


(C)2000 The Soka Chamber of Commerce & Industry. All rights reserved.
E-mail:
sokacci@sokacity.or.jp
三遊亭春馬プロフィール