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■第52弾 『九代目の味』御菓子司 しみずや■
 さぁ〜草加市内に在る"100年(100年以上)企業"さんの
ご紹介です!!第3弾は、旧日光街道沿いに在る和菓子屋
『御菓子司 しみずや』さんをご紹介致します。しみずやさ
んは、旧草加宿四丁目(現住吉1丁目)と言われるエリア
にある和菓子屋さん。その歴史は古く、なんと初代は天保
(1830〜43)という時代以前にさかのぼる老舗中の
老舗。市内でも、ベスト5に入るような老舗の企業さん。
その昔は【餅菓子屋】で、屋号が『清水屋』と漢字で表記
されていたそうですが、現在は【御菓子司】『しみずや』
に変更したとの事。店頭には五代目(清水屋源冶郎氏)の
時代で使用されていた木で作られた店先看板や、その当時
使われていた木型などが飾ってあり、見るだけでお店の歴
史を垣間見る事が出来ます。

 
 店頭には五代目(清水屋源冶郎氏)の時代で使用されて
いた木で作られた店先看板や、その当時使われていた木型
などが飾ってあり、見るだけでお店の歴史を垣間見る事が
出来ます。さて現在は、八代目・三田矩夫さんと九代目・
三田修さんがお店を切り盛りし、主に九代目で現社長が和
菓子を製造しています。もともと九代目は大学を出て大手
ファーストフードチェーンの社員となり、暫くサラリーマ
ン生活を送っていたそうです。しかし、しみずやを継ぐと
決めてからは、浦和(現さいたま市)に在る無農薬専門の
和菓子屋さんで修行を積みながら夜学で和菓子専門学校に
通ったという経歴の持ち主。そんな九代目が作り出す和菓
子は【伝統の味】と【時代に合った味】の両方を作り出し
ています。特に九代目が作り出すカステラ(1本1,05
0円)は自信の逸品となり大人気商品の一つとなっている
のです。三田修さん(40歳)は『歴史あるお店です。景気
が良かろうが悪かろうが、先祖の方々の思いを受け継いで、
地道に継続して行き、子供達が後を継いでくれる事を願っ
ております』と笑顔で100年企業の社長さんの胸の内を
教えて頂きました。

 しかし、しみずやさんは兎に角価格が安い。値段がタイ
ムスリップしちゃったという感じで、未だにほとんどの和
菓子が105円。20年前から変わらないというから驚き
なのです。お店のショーケースには季節限定の和菓子を始
め、八代目が作るしみずや自慢のあんこが使われるどら焼
き・もなか・饅頭など人気和菓子や定番の和菓子など多数
並んでいる。また草加の名称を使用した『百代もなか』
『そうかの華』など、草加をこよなく愛する人間には気に
なるネーミングのお菓子も売っているのです。もちろん和
菓子屋さんですので、お正月ののし餅や紅白饅頭・お赤飯
といっためでたい時に用いられる商品も作っています。店
内でも食す事が出来るしみずやさん。もちろんお茶のサー
ビス付き。さぁ〜そんな歴史あるお店の和菓子を片手に旧
道を探索するというのもちょいとオツかも知れませんね!?
夏の限定和菓子なども有るようなので、是非一度100年
を超える伝統の味を食べてみて下さい。

御菓子司 しみずや
草加市住吉1‐3‐28  048‐922‐2563  火曜日定休



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