会員事業所訪問シリーズ「おじゃまします」
■世界の安心を見守る装置を作ります■
〜きれいな空気と水に満ちあふれた緑のゆたかな地球を守ります〜

平成29年9月号
 
 
 
柴田科学株式会社

 代表取締役社長 柴田 眞利 さん

  所 在 地:(本社)草加市中根1−1−62   電話番号:048−933−1572   U R L:https://www.sibata.co.jp/


  今月は、中根の柴田科学鰍ウんにおじゃましました。
  
  
  
  当社は、平成29年度環境に関する調査、研究、技術・製品開発、活動等を
 表彰する「環境賞」の優良賞を史上初めて2部門で同時に受賞されました。
 
  「飛来粒子観測網の構築と予測モデルの開発」では、国立環境研究所等と協
 力し、黄砂や大気汚染粒子(PM2.5等)のそれぞれの高度分布を計測し、
 日本に飛来する黄砂や大気汚染粒子を逃さずリアルタイムで監視できる観測網
 を構築しました。また化学輸送モデルによる飛来予測システムも開発し、飛来
 粒子の発生源や発生量の正確な解析が期待できることが優良賞へとつながりま
 した。
 
  そして、「微量PCB含有廃電気機器を現場で無害化する加熱洗浄装置」で
 は、電力中央研究所と協力し、発電所や変電所に設置された変圧器の絶縁油に
 用いられていた有害物質ポリ塩化ビフェニール(PCB)で汚染された機器を、
 設置場所で除去できる装置の開発をされました。
 
 これにより、密閉状態の洗浄装置内での除去が可能になり、汚染された油の漏
 えいを防止することができます。





 


  代表取締役社長の柴田眞利さんは、「世界の人々の安心と安全、そして健康
 に貢献することを企業使命としており、環境保全のお役に立つ製品を作り続け
 ております」とおっしゃいます。
 
 今年で創業96年になるという当社。創業当初は理化学用ガラス加工品の製造
 をしており、大学の実験器具等を生産していましたが、現在では労働衛生・大
 気環境・水質汚濁などの分野における環境計測機器製品をSIBATAブラン
 ドのシンボルとしています。






  その高い安全性と特殊なガラス技術を活かし、島根県「仁摩サンドミュージ
 アム」にある世界最大の一年計砂時計「砂暦」を製作。多くの観光客の方の注
 目を集めているそうです。
 
  年々、科学技術の発展と地球環境保護への貢献のために日々進化する当社。
  今後の発展に注目したいものです。


  




 
 


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