会員事業所訪問シリーズ「おじゃまします」
■熱い革職人に会えるお店■
〜素材販売からオーダーメイド、修理まで多岐にわたり承ります〜

平成29年6月号
 
 
 
革工房PHOENIX(かわこうぼう フェニックス)

 代表 土屋 孝維 さん

  所 在 地:草加市青柳7−64−25   電話番号:048−922−7077        090−6028−2005   定 休 日:不定休   営業時間:10:00〜18:00   U R L:https://koutodajuru06.wixsite.com/kawasyokunin


  今月は、草加三大地場産業の一つ皮革産業のお店である青柳の「革工房
 フェニックスPHOENIX」さんにおじゃましました。
 
 
  「革の心を読み、技で組み上げる」そう語るのは、店主の土屋孝維(つ
 ちや たかゆき)さんです。土屋さんは、50年以上も皮革業界で活躍され
 ていた師匠の元で長い間修業され、この度お店を開業されました。
 
 「修業時代は厳しく、やっとここまで漕ぎ着けたという感じですね。師匠
 や親、周りの方達にこれまでの分、報恩感謝していきたい」そう語る土屋
 さんは、まだまだ伸び盛りの30代です。
 
 一般的に職人というと寡黙で頑固なイメージがありますが、土屋さんは全
 く正反対のイメージで、「営業、仕入れ、製作、販売全て行わなければい
 けないので、何でも出来るようにならないと駄目ですね。商品説明も作り
 手の目線から出来ますので、お客様の安心感が違います」と笑顔で話され
 ました。


 




  そしてさらに土屋さんは革の素材選びから始まり、裁ち、漉(す)き、
 縫製、全ての工程を行い、1から作りあげています。
 
 「それぞれの工程のスペシャリストはいらっしゃいますが、一貫して作
 れる方は、なかなかいらっしゃらないと思います」と語りました。
 
  さらに、牛革よりも難易度が上がるエキゾチックレザー(ワニ、ヘビ、
 オーストリッチ等)の製作も可能だそうです。
 
  最近では、使い慣れたバッグやご両親などからプレゼントされた思い
 出の品を修理することも増えているそうです。職人と直接打ち合わせを
 することでお値段もお安くすることができ、完成品はお客様にかなりの
 好評をいただいているそうです。







  さらに、地域に密着し、草加市に貢献したいという想いから、体の
 不自由な方の為に、修理などの無料出張見積りサービスも行っていま
 す。
 
 今後は革の良さを多くの人に伝えていくため大人向けのカルチャー教
 室(レザーカービング他)を開く予定です。
 
  革のハギレから一枚革の販売、バッグの製作に使える頒布、合皮、
 布等も1メートル単位から販売しております。また、クラフトパーツ
 も取り揃えております。
 
  フェニックスという店名は、伝説の不死鳥という意味から、修理し
 てバッグ等を蘇らせるという点で草加市の伝説になることを目指すと
 いう土屋さんの熱い想いが込められているそうです。


  情熱的な革職人の店。今後の活躍に注目したいです。


 
 


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